爪について
指趾の保護や知覚に関わります。
爪甲は、表側から背爪・中間爪・腹爪の層構造で、全体としては爪母で増殖した細胞が
角化して作られ、遠位に伸びていきます。
腹爪は爪床から形成されます。
爪の伸びる速度は、1日に1mmほどで、夏より冬、手指より足趾のほうが遅くなります。
加齢によっても伸びが遅くなり、肥厚して混濁していきます。
爪甲から爪床の毛細血管が透見されて淡桃色になり、貧血や抹消循環障害があると
蒼白に見えます。
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愛知県みよし市の「たけうち接骨院」に併設の自費での治療センターです。