巻き爪施術 症例1
【症例紹介】巻き爪治療の経過報告(B/Sブレイス使用)
患者情報
- 年齢:35歳
- 性別:女性
- 職業:事務職
初診時の状態
患者様は右親指の巻き爪に長期間悩まされていました。主訴は、靴を履くときに痛みがあり、歩行時にも違和感を感じるとのこと。
【爪の状態】
- 爪の縁が深く内側に巻き込み、側面に陥入している
- 爪の縁部分に赤みと腫れ、軽度の皮膚炎がみられる
- 爪の中央部分は厚みがあり、硬い状態
- 患部に痛みと圧痛が認められる
問診結果
巻き爪(爪甲巻き)、初期の炎症と陥入に伴う皮膚の刺激
施術内容
1. 爪の状態確認と準備
- 爪の状態を詳細に観察し、必要に応じて爪や皮膚の清潔を行う
2. B/Sブレイスによる矯正治療
- 患者様の爪の形状に合わせてB/Sブレイスを適合させる
- ブレイスを爪の中央から側面に向かって貼付し、爪の巻き込みを緩和させる
3. アフターケアと指導
- 日常生活での注意点や、靴の選び方について指導
- 2週間ごとの定期的な調整と経過観察
施術経過
- 1か月後:
爪の巻き込みが緩和し、側面の炎症も改善。痛みも軽減。
- 2か月後:
爪の形状が正常に近づき、巻き爪の再発リスクも低減。患者様から「痛みがなくなり快適」との声。
最終結果
B/Sブレイスによる矯正により、巻き爪の根本的な改善と痛みの解消に成功。患者様には引き続きセルフケアの指導と定期的なフォローアップを行っています。
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