巻き爪施術症例報告 11
【患者背景】
患者は50代の女性で、数ヶ月前から両足の親指に痛みを感じるようになり、特に歩行時に痛みが増すことを訴えて来院されました。日常生活や歩行に支障をきたすため、巻き爪の疑いとともに、自己処置や市販の治療では改善が見られず、専門的な矯正施術を希望されました。
【初検時の状態】
- 両足親指の爪が内側に巻き込み、爪の縁が皮フに食い込み、爪周囲に炎症(赤みと腫れ)が認められました。
- 触診では、特に内側の爪縁に痛みがあり、歩行時に痛みが増強。
【施術方法】
- 当院では、巻き爪矯正の新しい方法としてBSブレイス(ドイツ式)を導入しています。
- この方法は、特殊な弾性素材のプレートを爪の表面に貼り付けて、爪の形状を正常な状態に誘導し、巻き込みを解消します。
- 初回は爪の清潔を行い、患者の爪の状態に合わせて適切なサイズと形状のBSブレイスを装着しました。
- 施術後は、患者に家庭でのケア方法と定期的な来院によるフォローを指導。
【経過】
- 施術の翌日には、痛みや腫れが軽減し、歩行時の不快感も改善。
- 1週間後の再検時には、爪の巻き込みがほぼ解消され、炎症も治まりました。
- 2週間、4週間と定期的に矯正を継続し、爪の形状が正常に近づくよう調整。
- 施術から約2ヶ月後には、痛みは完全に消失し、爪の巻き込みも解消されました。
【結果と現在の状況】
- 両足ともに痛みがなくなり、歩行時の不安や制限も改善。
- 爪の形状は正常範囲に近づき、巻き爪による炎症も再発しませんでした。
- 患者は定期的なセルフケアとケアの重要性を理解し、今後も予防的な管理を行う意向を示されました。
【まとめ】
この症例は、50代女性の巻き爪による痛みと歩行障害に対し、BSブレイスによる矯正治療が効果的であった事例です。早期の適切な矯正とフォローアップにより、痛みの軽減と巻き爪の解消が実現しました。巻き爪でお困りの方には、安全で痛みの少ないこの方法をお勧めします。
【備考】
- 施術の効果には個人差があります。
ご質問や詳しい治療内容については、当院までお気軽にお問い合わせください。
※巻き爪矯正施術について詳細なHPがありますので、そちらをご参考下さい。
巻き爪矯正HPを確認する。
※爪切りのみの施術も大丈夫です。
※13歳~96歳までの方が来院されています。 男性2割、女性8割の患者様になっています。
※電話からの問い合わせのみでも大丈夫です。
無料巻き爪ダイヤル:0800-200-3830
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