巻き爪症例　3

【患者様情報】

年齢：45歳

性別：女性

職業：事務職

【初検時の状態】

患者様は右親指に強い巻き爪の症状を訴え、爪の両サイドが深く巻き込み痛みを伴っている状態です。 爪の先端部分は肥厚しており、爪の側面には化膿や赤みが見られました。 痛みは歩行や靴を履く際に特に強く、日常生活に支障をきたしていました。

【爪の状態確認】

- 爪の側面が深く巻き込み、中央部分はやや盛り上がっている

- 爪のサイドに赤みと腫れ、化膿の兆候あり

- 爪の厚みが増しており、硬さが目立つ

- 爪の縁部分に圧痛あり

【施術方針】

当院では、B.Sブレイス（巻き爪補正器具）を用いた非侵襲的な施術を開始。 爪の状態に合わせて矯正を行います。

【施術内容】

1. 爪の状態を詳細に観察し、清掃と消毒を実施。

2. B.Sブレイスを爪の側面に貼付し、巻き込みを緩和させるための補正を実施。

3. 爪の変形を防ぐため、定期的な調整と固定を行う。

4. 患者様には、適切な靴の選び方や爪のケア方法を指導。

【施術経過】

- 1週間後：爪の巻き込みが緩和し、痛みも軽減。爪の側面の腫れと赤みも改善。

- 4週間後：爪の形状が改善し、肥厚も少なくなった。歩行時の痛みはほぼ消失。

- 8週間後：巻き爪の根本的な改善が見られ、爪の状態は良好。定期的なメンテナンスにより再発防止を図る。

【施術結果】

B.Sブレイスの適切な使用により、巻き爪の症状は著しく改善。痛みや腫れが軽減され、正常な爪の成長を促すことができました。

今後も予防と再発防止のための定期ケアを継続していきます。

巻き爪でお悩みの方、お気軽にご相談ください。　　無料相談ダイヤル：0800-200-3830