巻き爪:靴下の選び方
少しでも痛みが減る為に、靴下に視点を置いて巻き爪を考えます。
①足指の間・足全体が完全に乾いてから、清潔な靴下を履く。
②1日1階は靴下を履き替える
③足の大きさに合ったサイズと形のものにする。
注意:小さすぎると足を圧迫し血流を妨げ、むくみの原因にもなり、大きすぎると、
ずれて足元が不安定になる。
5本指の靴下は、指の間の皮ふに負担がかかるので、糖尿病やお年寄りの利用には
注意が必要。
④かかとが靴下のかかと部分と合うものを選ぶ。かかとが靴下のかかと部分と合わないと
ずれて足元が不安定になる。かかとのない靴下を選んでも良い。
⑤口ゴムのきつくないものを選ぶ。
注意:口ゴムのきつくないものを選ぶ。
⑥汗の吸収が良い素材を選ぶ。絹・木綿・混紡など。
⑦糖尿病の方は、皮ふが薄くもろいので、吸水性のよい、縫い目のない靴下がよい。
縫い目が皮ふを圧迫しないよう、裏返しにはいてもよい。
注意:浸出液や血液がついていないか、履き替えるたびに靴下を裏返して確認する。
⑧靴下をはいたら、両サイドを広げ、足指が自由に広げられるようにする。
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