巻き爪施術症例報告 13
■患者背景
患者は80代女性。長年にわたり両足親指の巻き爪に悩まされており、特に歩行時に痛みを感じていました。痛みは日常生活や外出の妨げとなり、歩行に不安を抱いていました。過去には湿布や市販の巻き爪補助用品を試したものの、十分な改善は見られませんでした。
■初検時の状態
・両親指の巻き爪が進行し、爪甲の側面が皮膚を圧迫
・親指の側面に赤みと腫れがあり、炎症の兆候
・歩行時に特に痛みが強く、歩行速度が遅くなる
・爪の変形は深く、爪の側縁が皮膚を巻き込む状態
■施術内容と経過
1. 施術計画の立案
患者の爪の状態を詳細に観察し、巻き爪の進行度と炎症の程度を評価。非侵襲的なBSブレイス(ドイツ式)による矯正を提案。
2. 施術の実施
- 爪の側縁の清掃と消毒
- 軽度の巻き爪の場合は、専用の薄いプラスチック製のBSブレイスを爪の表面に貼付し、爪の巻き込みを矯正
- 必要に応じて、爪の側縁に特殊な接着剤を用いてブレイスを固定
- 施術時間は約15分
3. 矯正の経過とフォローアップ
- 1週間後に再診し、ブレイスの状態と爪の変化を確認
- その後、2週間おきに通院し、ブレイスの調整と状態観察を行った
- 患部の炎症も次第に改善し、爪の巻き込みも軽減
4. 最終的な結果
- 約2か月間の継続的な矯正治療により、巻き爪の形状が正常に近づき、爪側縁の皮膚への圧迫感と炎症が解消された
- 歩行時の痛みは完全に軽減し、自然な歩行が可能となった
- 患者は「痛みがなくなり、外出も楽になった」と喜びの声をいただいた
■まとめ
この事例は、80代の高齢患者においても、BSブレイスによる巻き爪矯正は安全かつ効果的に症状改善が可能であることを示しました。痛みの軽減と歩行の質の向上を目指し、非侵襲的な矯正方法として今後も広く活用していきたいと考えています。
※個々の症例により経過や結果は異なる場合があります。巻き爪施術担当者にご相談の上、適切な施術を受けてください。
※巻き爪矯正施術について詳細なHPがありますので、そちらをご参考下さい。
巻き爪矯正HPを確認する。
※爪切りのみの施術も大丈夫です。
※13歳~96歳までの方が来院されています。 男性2割、女性8割の患者様になっています。
※電話からの問い合わせのみでも大丈夫です。
無料巻き爪ダイヤル:0800-200-3830
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