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みよし市の交通事故治療院 巻き爪研究所

 愛知県みよし市の「たけうち接骨院」に併設の自費での治療センターです。

足病変(セルフケア不良)

①入浴できておらず清潔でないこと。
②爪が伸びすぎていること。
③足に無関心である。
以上の事は、重症足病変を招きやすいです。

足・爪白癬は治療に抵抗性となり、伸びすぎた爪は皮膚を傷つけますので、セルフケアが
難しい高齢者、小児では家族、介護者のサポートが必要になります。

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足病変(膠原病)

膠原病は、全身の結合組織、血管のフィブリノイド変性をきたし、レイノー現象、末梢循環不全を招く、冷感とともに、網状皮斑が起きます。

膠原病で足病変管理が必要となるのは、副腎皮質ステロイド剤、免疫抑制剤を使用することが多く、皮ふの菲薄化、易感染性がみられ、創傷治癒遅延を招きやすくなります。

潰瘍が小さくても、強い痛みを訴えることがあり疼痛コントロールに苦慮することがあります。


足病変(慢性腎症、透析患者)

慢性腎症や透析患者では、末梢動脈障害の有病率が高いです。
それに加えて血管の石灰化もあり、血流保持の有効な治療が
立てにくいのが現実です。

また低栄養、免疫不全状態があるので、ケガの予防が重要です。
冷感、虚血が強いということは、痛みの訴えがあります。
つまり触れたり、足浴することで、透析患者は、強い痛みを
訴えます。